今回はエリンギと 豚肉にミルクやししとう、玉ねぎを使った人気のレシピを3つ紹介します。
夏バテで食欲が落ちやすい季節には、食欲が沸く、手軽に作れる、夏バテを改善するような料理を作りたいですよね。
豚肉とエリンギにはビタミンB1が豊富で、夏バテを防止できるかもしれないんですよ。
豚肉とエリンギで夏バテ防止
夏バテになると食欲が落ちてさらに食べられなくなる悪循環に陥りやすいですよね。
夏バテにならないために、食欲が沸くような料理を作りたいと思いますが、夏バテに効く料理にはどんなものがあるのでしょうか。
豚肉とエリンギにはビタミンB1が豊富に含まれているんですが、ビタミンB1は疲労回復のビタミンとも呼ばれていて、神経機能を正常に保つようにしてくれたり、疲労を回復してくれる効果があるんですよ。
エリンギには食物繊維がたっぷり含まれているので、腸内の循環も良くしてくれるんです。
豚肉とエリンギを使った、夏バテを防止できるレシピをご紹介したいと思います。
■ししとうとエリンギの豚肉巻き
材料:(二人分程度)
ししとう 5~10本
エリンギ 1本
豚肉(薄切り) 10枚
片栗粉 少々
サラダ油 少々
◎醤油 大さじ3
◎砂糖 大さじ2
◎酒 大さじ3
調理法:
ししとうとエリンギを巻きやすい細さに切ります
豚肉でししとうと、エリンギを巻いて片栗粉をまぶします
フライパンにサラダ油をひいて、焼いていきます
火が通ったら、◎の調味料を加えて絡ませて出来上がり
ししとうにはビタミンCやカリウム、カプサイシンが多く含まれているんです。
新陳代謝を促進してくれる効果があるので、体の循環を活発にしてくれるししとうは夏バテ防止にぴったりの夏野菜なんですよ。
■豚バラとエリンギのミルクスープ
材料:(二人分)
豚バラ薄切り肉 100g
エリンギ 100g
小松菜 100g
水 200cc
めんつゆ(2倍濃縮) 大さじ1弱
牛乳 80cc
胡椒 多め
調理法:
小松菜は4等分程度の長さに切る、エリンギも合わせる
水で豚肉をじっくり煮込んで、アクを丁寧にとる
エリンギを入れて肉とエリンギの両方から出汁を出す
小松菜を入れて火が通ったら、牛乳を入れて沸騰させないように加熱する
めんつゆと胡椒を加えて出来上がり
スープにすることで旨みもビタミンB1も一切逃さないレシピですね。
めんつゆの塩分が食欲をそそりますし、胡椒の刺激がしつこくない後味に仕上げてくれるんですよ。
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■甘酒入り豚肉、玉ねぎ、エリンギ炒め
材料:(3人分)
豚肉(薄切り等) 300g
玉ねぎ 1/2個
エリンギ 2本
甘酒(市販) 大さじ2~3
すりおろしショウガ 大さじ1程度
顆粒だし 小さじ1
黒糖(砂糖) 小さじ1程度
しょうゆ・みりん 1まわし程度
調理法:
豚肉に甘酒をまぶしてよく揉みこんで下味をつけます
フライパンで豚肉を炒めます
半分くらい火が通ったら、玉ねぎ、エリンギ、ショウガを加えます
顆粒だし、砂糖、しょうゆ、みりんで味をつけて絡めたらできあがり
甘酒にはアミノ酸やビタミンB群が豊富に含まれていて、栄養豊富な飲み物なんです。
お肉の下ごしらえで使うと、お肉を柔らかくする効果もあるんですよ。
まとめ
豚肉やエリンギにはビタミンB1が豊富に含まれていて、ビタミンB1は疲労回復のビタミンと呼ばれるほどに効果があるんだそうです。
夏野菜を加えたり、煮込んで栄養を逃さない工夫をするなどして栄養をしっかりと取り入れたいですね。
豚肉とエリンギの両方を取り入れたレシピを活用しながら、夏バテを防止しましょう。