高齢者が椅子に座ったままできる体操や簡単トレーニング厳選10選

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スクリーンショット_070316_093019_PM高齢者の福祉施設やデイサービスなどでは毎日ちょっとづつでも運動をしてもらいたいものです。

また車いすの方も多いので、座ったままできて、簡単な体操やトレーニングをしていただきたいですよね。

こちらでは楽しく続けられる体操やトレーニングを厳選し10選ご紹介します。

動画をご覧頂いて一度挑戦してみて下さいね。

無理なく続けられるので、いつの間にか筋力や柔軟性が身についていたという結果になるのが嬉しいですよ。

●高齢者が座ったままできる体操やトレーニング10選!

■元気まめまめ体操(1)

元気まめまめ体操(1)では13種類の体操のうち、を回す、を回す、手・指、背中を伸ばすの体操に注目して考えられた運動です。

椅子を使うか、床での座位かいずれの姿勢でも行える体操なのが良いですね。

上半身を中心にしっかりと動かす事ができるので、上半身をほぐして和らげる事ができますね。

元気まめまめ体操(1)の動画はこちら

■元気まめまめ体操(2)

元気まめまめ体操(2)では、ひねる体操、倒す体操、伸ばす体操に注目して考えられた運動です。

身体をねじるという動きでは体幹を鍛える事ができて、バランス力が高まりますね。

足が前に出して伸ばすと同時に、腰痛の改善も期待できるので良いですね。

呼吸は止めずにゆっくりと息をしながら体操して下さいね。

元気まめまめ体操(2)の動画はこちら

■元気まめまめ体操(3)

元気まめまめ体操(3)では、足を中心に行う体操です。

足をあげることで股関節の筋肉まで鍛える事ができるので、椅子からの立ち上がりの練習にもなるんですね。

足をあげたまま姿勢を保つのは大変ですよね。

はじめは高い姿勢を保てなくても、徐々に姿勢を維持する事ができるようになりますよ。

毎日行う事で筋肉がついた証拠なんですね。

身体を痛めないように無理せずに毎日続けて下さいね。

元気まめまめ体操(3)の動画はこちら

■お手軽!脳トレ&リフレッシュ体操

じゃんけんで後出しをしながら、出す人にわざと勝ったり、負けたりする体操です。

出す時に両手の動きと同時に、声を出す事もとても大切なんですね。

勝つように、負けるように考えながら出すのは脳のトレーニングになるんです。

速さに変化をつけると難易度を変える事もできるので良いですね。

すりすりトントンの体操はとっても難しいです。

頭でしっかりと考えながら行うのが難しいですが楽しいです。

体操の後はストレッチをしながら身体も脳もほぐしてあげて下さいね。

お手軽!脳トレ&リフレッシュ体操

■隣の人とつなぐレクリエーション

一人で体操するのではなく、隣の人たちと輪になったりチームになったりしてゲーム感覚で行えるネタです。

隣に物をバケツリレーする時も手を使う、足を使う、目で見ずに隣との連携をしながら行うなど、一見簡単そうに見えますが思ったより難易度のある行動なんですね。

なかなか思うようにならず、いつの間にか筋肉をしっかりと使っているなんて事になりますよ。

隣の人とつなぐレクリエーション

■タオル体操

タオルの長さで幅を取りながら身体を動かします。

伸びすぎる事も、縮み過ぎる事もないので、無理のない体操ができるんですね。

ゆっくりと大きく呼吸しながら体操を続けるのがポイントですね。

回す角度は慣れてくるにつれて徐々に深くなると思います。

動画を見ながら体操をすれば、見本のように体を動かすイメージをしながら練習する事ができて良いですね。

タオル体操の動画はこちら


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■座って行う足元気体操

高齢になると座位から立ち上がる力や、転倒を防止するような筋力がだんだんと弱ってきますよね。

こちらの体操では無理のない運動をゆっくりと長く続けられる運動です。

リズムにのりながら無理のない体操が続きますよ。

小さな運動の積み重ねのように見えますが、これらの運動が合わさる事によって全身の能力が高まっていくんですね。

座位での足踏みや、足の曲げ伸ばしは実際に歩くのと同等に効果がありますよ。

座って行う足元気体操の動画はこちら

■レインボー体操

取り入れた栄養や血流を体の隅々まで循環させようとすると、筋肉を使って隅々へ送り出す運動が必要なんです。

ですが過剰に運動させるのではなく、手を振る、腕を伸ばすなどの簡単な動作を取り入れるだけでしっかりと巡らせる事ができるんですよ。

全身にしっかりとタッチして身体の隅々を意識して巡らせてくださいね。

この体操は高齢者や障害者など体の事情に合わせて無理せずに行う事ができるんですね。

ぽかぽかと温まり、体の隅々まで血流が良くなっている感覚を体感できますよ。

レインボー体操の動画はこちら

■ハーモニー体操

はじめに背筋を後ろに伸ばして、どこまで上の後方が見れるかをチェックしてから始めます。

ゆっくりとお腹を伸ばして、背中を丸めてリラックスして、を繰り返します。

深く呼吸しながら繰り返し伸び縮みの運動を繰り返すと、体がだんだんと柔軟性が増してくるんです。

体操が終わった頃にははじめにチェックした場所よりも更に上のほうまで見る事ができるようになっていると思いますよ。

自分の体の固さや凝りに気づかされましたね。

ハーモニー体操の動画はこちら

■かながわ健口体操

身体的な体操を行う事も大切ですが、高齢になると食べる、噛む、しゃべるといったお口まわりの筋肉の体操も大切になってきますよね。

かながわ健口体操では口や目を動かす体操や、顔まわりの筋肉をマッサージしながら刺激してほぐす体操などが含まれているんです。

日常会話程度では使いきれない顔の筋肉に刺激を与えることで食事の噛み間違いや、のみこみの良さを維持し続ける事ができますよ。

表情豊かな状態が少しでも長く続けられるように取り入れると良いですね。

かながわ健口体操の動画はこちら

●まとめ

高齢になると立って体を激しく運動させるのは難しくなりますし、運動しようとして無理して怪我でもしては大変ですよね。

紹介した体操やトレーニングではどれも座位でできる事を重視して厳選しました。

血圧があがらないように、無理せず深呼吸をしながら運動する事が大切ですね。

一度だけ行う場合は簡単なように感じますが、これを継続して続ける事が大切ですね。

いつのまにか筋力や柔軟性が身に付きますよ。

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