近年人気の抹茶は様々な製品に使われていて、お茶のブレンド素材としても人気ですよね。
伊藤園が発売している「おーいお茶抹茶入り玄米茶」にも抹茶が含まれているんですが、気になるのはカフェインの含有量ですよね。
妊娠中の人でも飲めるかどうか、おーいお茶抹茶入り玄米茶に含まれるカフェイン量や、カフェインが妊婦や赤ちゃんに与える影響について調べてみました。
もくじ
●抹茶入り玄米茶にカフェインは含まれるの?
抹茶入り玄米茶に含まれる主な原材料は、玄米、緑茶、抹茶ですよね。
玄米はお米なのでカフェインは含まれませんが、緑茶や抹茶にはカフェインが含まれています。
玄米とブレンドすることで茶葉の使用料が調整されますので、玉露や緑茶のみを使用したお茶よりはカフェイン量が少なくなりますが、カフェインは含まれているんですね。
メーカーによってカフェイン量が異なるので、今回は伊藤園が販売している「おーいお茶抹茶入り玄米茶」についてのカフェイン量を調べてみましたよ。
●おーいお茶抹茶入り玄米茶に含まれるカフェイン量
伊藤園が2015年3月23日に発売した「おーいお茶抹茶入り玄米茶」はカフェインを抑えて作られていて、100mlに含まれるカフェイン量は4mgとされているんです。
一日に摂取しても良いカフェインが200mgとすると、5000mlも飲んでも大丈夫という計算になりますよね。
妊婦さんでも安心して飲める玄米茶だという事がよくわかります。
「おーいお茶抹茶入り玄米茶」は6種の国産健康素材(お米、緑茶、大麦、とうもろこし、はと麦、抹茶)をブレンドしているお茶で、とっても香ばしく仕上がっていますよ。
カフェインやカロリーを気にする女性や、健康意識が高い30~40代の男性を中心に人気が高まっていますよ。
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●伊藤園の「おーいお茶抹茶入り玄米茶」
近年は抹茶がブームで、様々な商品に抹茶が使われていますよね。
伊藤園が生産している「おーいお茶抹茶入り玄米茶」もその一つです。
おーいお茶抹茶入り玄米茶は国産の素材100%で作られているんですよ。
ビタミンE、C、食物繊維、ミネラルが豊富に含まれる玄米。
カテキンが豊富に含まれている緑茶。
茶葉そのものを磨り潰しているので茶葉の健康効果を取り入れられる抹茶。
この3つの素材の他に、大麦、とうもろこし、はと麦を含む計6種の素材をブレンドして作られたお茶なんですね。
玄米の香ばしい香りがして気持ちがとてもリラックスすることができますよ。
伊藤園 お~いお茶 抹茶入り玄米茶 525mlペットボトル×24本入 価格:2,203円 |
●妊娠中に摂取するカフェインが与える影響
1日に200mg以上のカフェインを摂取する妊婦さんは、全くとらない妊婦さんに比べて流産の確率が2倍にもなるそうです。
カフェインを摂取すると胎盤を通して胎児にもカフェインが送られてしまい、赤ちゃんの肝臓は大人と違いカフェインを分解しきれずに体の負担になるんですね。
カフェインを摂取すると母体のほうはアドレナリンを増やし、血流を減らす可能性があり、胎児への酸素や栄養の供給が減るんです。
そのため胎児が低酸素状態になり、障害を引き起こす可能性があると言われているんですね。
母体に含まれたカフェインは母乳を通して赤ちゃんに取り入れられてしまうんです。
分解する能力が低い赤ちゃんは、カフェインの影響で興奮状態になったり、寝つきが悪くなったりもするんですよ。
カフェインの摂取を完全に断たなければならないわけではなく、過剰な摂取が良くないという事なんですね。
1日に200mgはひとつの目安になっているので、コーヒーであればカップ2~3杯、紅茶や緑茶でもカップ5杯程度は飲んでも大きな悪影響はないという計算になるんですよ。
大好きだったコーヒーや紅茶を完全に断つ事もストレスになりますので、あまりストレスが溜まらないように程よい摂取とストレス発散が大切なんですね。
価格:355円 |
●まとめ
近年人気の、抹茶入り玄米茶は、玄米、緑茶、抹茶が主な原材料なので緑茶と抹茶にカフェインが含まれていることがわかりましたね。
伊藤園が販売しているおーいお茶抹茶入り玄米茶はカフェイン少なめで作られているので、カフェインを気にする女性や、健康を気にする中年の男性に人気なんですね。
6種の素材をブレンドして作られた抹茶入り玄米茶はとっても香ばしい香りがして、カフェインを抑えたことで味わいはまろやかなんですよ。