もうすぐ収穫時期を迎えるエゴマ、そのエゴマから採れたエゴマ油には様々な健康効果があるのはご存知ですか。
健康や若返りで有名な南雲先生もエゴマ油を食事や、クレンジングで肌にも良く、マウスウォッシュなどのに取り入れているそうなのでご紹介しますね。
もくじ
●エゴマ油の効能は?
エゴマは、しそ科の植物でもともとはヒマラヤなどの寒い地方が原産の植物なんです。
エゴマ油の特徴は、寒くても固まりにくいんですね。
エゴマを食べると体内で「エイコサペンタエン酸(EPA)」と「ドコサヘキサエン酸(DHA)」に変化しまするんです。
エイコサペンタエン酸は青魚に豊富に含まれる脂肪酸で、私たちの体内では合成できない成分なんです
。
ドコサヘキサエン酸はご存知の方も多いのではないでしょうか、賢くなると言われている脂肪酸ですよね。
どちらの脂肪酸も血液をサラサラにしてくれたり、脳内の血管を健康に保つ効果があると言われているんですよ。
エゴマ油は動脈硬化予防、不整脈予防、視力向上、アルツハイマー症の予防、血中コレステロール低減、記憶学習能力向上などの効果があると言われているんですね。
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●南雲先生のエゴマ油活用法
いつまでも若々しい事で有名な南雲先生ですが、南雲先生もエゴマ油を愛用している一人なんです。
南雲先生といえば、年齢よりもかなりお若い外見ですよね。
エゴマ油の他にも「ごぼう茶」をいつも飲んでいるらしいですよ。
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南雲先生のエゴマ油活用法をご紹介しますね。
■エゴマ油をクレンジングオイルの代わりに使う
私たちが老化とともに気になってくる加齢臭や、シワ、毛穴の汚れなどの症状は、皮脂の油が酸化して過酸化脂質という成分に変化したために起こる事なんですね。
この過酸化脂質を洗顔で洗い流すと症状は改善するはずなのですが、脂は水に溶けない性質なので、脂は油で落とす事が最も効果的に洗顔できるんですね。
そこでエゴマ油を使って、過酸化脂質を浮かせて洗い流すんです。
小さじ1杯程度のエゴマ油を顔全体に広げて、シワに沿うようにゆっくりと5分ほどマッサージをして下さい。
仕上げは洗い流すのではなく、おしぼりなどでぽんぽんと軽く拭き取るだけで良いそうですよ。
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■歯磨きの後にエゴマ油でマウスウォッシュ
南雲先生によると、口の中のぬめぬめした汚れは脂なんだそうです。
洗顔の時と同様、脂の汚れは脂で浮かせて洗い流すのが最も効果的なんですね。
エゴマ油を大さじ1杯程度口に含んで約5分間口をすすいでください。
この時に、顔の筋肉をしっかりと動かす事を心がけながらすすぐと顔のラインが更に引き締まって若々しく見えるようになりますよ。
すすぎ終わったエゴマ油は飲んでも大丈夫です。
むしろエゴマ油は飲んで体内に取り入れたほうが体に良い効果がありそうですね。
■エゴマ油を料理に取り入れる
エゴマ油は熱に弱く、炒め物や揚げ物には使う事はおすすめできません。
そのままの状態で料理に使う事がおすすめなんですね。
ではどのような方法で料理に取り入れるのが良いか例をあげますね。
・納豆に混ぜる
・お味噌汁に混ぜる
・サラダや豚しゃぶにかけて食べる
など、料理に小さじ1程度の少量をかけるだけで十分なんです。
臭いはあまりしないので、どんな料理に混ぜて使っても味の邪魔をしなくて使いやすいですよ。
●まとめ
エゴマ油は体内に取り入れると、血液をサラサラにするなどの健康効果がある事がわかりました。
南雲先生も体の健康と若返りの効果のためにエゴマ油を洗顔、マウスウォッシュ、食事の3つの活用法で取り入れているんですよ。
洗顔とマウスウォッシュでは、水に溶けにくい脂汚れは油で浮かせて落とすという方法を元にした活用術なんですね。