クコの実はスーパーフードとして注目を集めていますね。
そんなクコの実にはどんな効能や効果があるのでしょうか?
また一日に食べてもいい摂取量と副作用があるのか調べてみました。
クコの実って
日本でクコの実を食べるとしたら、杏仁豆腐に入ってる赤い実として食べることが一番お目にかかる機会が多いんじゃないでしょうか。
でも杏仁豆腐を食べるといっても、なかなか機会も少ないですよね。
それもクコの実が入ったものでといったら、なおさら食べる機会が減るのかもしれません。
でもクコの実の多様な効能を知ったら、買ってでも食べずにはいられないかもしれませんよ。
クコの実の効能と効果
クコの実の効能としてあげられるのが、高血圧や低血圧の改善、動脈硬化予防、冷え性や肩こりの改善、滋養強壮、視力低下や白内障・緑内障の予防、貧血の改善、更年期症状の予防、といろいろな面が効能としてあげられています。
それもそのはず、クコの実って中国では不老長寿の実と知られるほど栄養素がたっぷり入った漢方の果実なんです。
豊富な栄養価
どんな栄養素が含まれているのかというと、まずβ−カロテンが大量に含まれています。
β−カロテンは色鮮やかな緑黄色野菜などに多く含まれていることが多く、強力な抗酸化を持っています。
また体内ではビタミンAに変換され、粘膜や皮膚の免疫力を正常に保ったり、視力の維持に役立ったりします。
そしてβ−カロテンの他にも、なんと100種類以上のビタミンやミネラルが入っているんです。
100種類以上なんて言ったら書ききれないほどですが、ビタミンB1やB2、ビタミンC、ビタミンPといった健康を維持する栄養素、アルギニン、グルタミン酸などの体のタンパク質を構成する必須アミノ酸、他にはゼアキサンチンの目の網膜に含まれる色素成分で、抗酸化作用があったり、とまだまだあるんですが、なんせ100種類以上もあるため、豊富、としかいいようがないんです。
その豊富な栄養素のおかげで、いろいろな効果が期待ができるわけなんですね。
クコの実は美容にもいい
それに、これだけの栄養素が入ってるわけですから、健康だけでなく美容にも効能があります。
抗酸化作用の栄養素が多いため、老化や肌トラブルにも有効ですし、血行を良くする栄養素や脂肪燃焼を手助けしてくれるものもありダイエットにも効果があるんですね。
また最近では資生堂の研究で、シミ予防だけでなく、出来てしまったシミの回復にも効果があるそうなんです。
それほどのクコの実だからこそ、有名なモデルさんや女優さんたちが美容を維持するため、自然なもので身体にいいものを取り入れるようと、積極的に摂取しようとしているんですよね。
でも、だからと言って必要以上に食べるのは逆に身体に悪影響があるんですよ。
気になる一日の摂取量はどれくらいなのでしょうか?
Sponsord Link
クコの実の一日の摂取量
摂取量は品質や調理法にもよるんですが、だいたい20粒くらいが良いようです。
これだけの栄養素が入ったクコの実ですが、20粒ではモノ足りずもっと食べたくなってしまいますが、食べ過ぎには注意が必要です。
なぜなら、栄養素の割合でいくと炭水化物やタンパク質が多いので高カロリーでもあり、また副作用として吐き気や嘔吐があげられているからです。
また最も注意したいのが、妊婦さんです。
クコの実に含まれる栄養素のベタインは、主に高脂血症や肝機能の改善に役立つものですが、月経促進や中絶作用もあるため、妊婦さんには控えた方が無難です。
クコの実はスーパーでも販売していますし、今ならネットでもいい品のクコの実が簡単に入手できます。
価格:1,000円 |
まとめ
クコの実には体にいい栄養価が豊富に含まれていたんですね。
さすがスーパーフードと言われるだけあります。
クコの実を購入するのに、ポイントとしては、やはり無添加なものが安心・安全ですね。
これだけの効能が豊富なクコの実、普段の食生活にちょこっと足して、健康と美容を手に入れられると嬉しいですね。