第31回豊川手筒祭りの花火の日時は2018年8月25日(土)の18時~21時に今年も開催されます。(雨天は翌日曜日)
第31回豊川手筒まつりは混雑が予想されますが、2018年も駐車場は確保されているようですね。
豊川手筒花火は400本の手筒花火と大筒が見所ですが、スターマインやナイアガラの滝もあり楽しめそうです。
屋台も出るので家族で行ってもカップルで行ってもいいですね。
豊川手筒祭りもいいですが、豊川市では各町内でも手筒花火が盛んで、10月に行われる発祥の地ではないかと噂される当古町の手筒花火も近くで見ることができ迫力がありますよ。
第31回豊川手筒まつりの日時は？
毎年8月の下旬に行われる豊川手筒まつり。
2018年は31回目の開催となり、日時は8月25日(土)18時～21時ですね。
舞台となる陸上競技場の周りには屋台が設けられ、市民のお祭りとしては定着しています。
奉納(使用)された手筒花火は「厄除け」としてのご利益があり玄関に飾ることが一般的になっています。
豊川手筒まつりでは1本1000円で販売されていて、厄除けとしては人気なんですよ。
駐車場
駐車場は市役所が解放されていますが一番近い駐車場のため停められないことが多いですね。
そんなときは少し離れますが免許センターの駐車場も開放されています。
同じぐらい離れたところに「プリオ」の横に有料の諏訪公共駐車場がありますが、こちらならよっぽど停められると思います。
もう少し離れたところには「イオン豊川」もありますので最悪歩く覚悟で停めるのもありですね。
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手筒花火
豊川手筒まつりは地元の若者が自分で竹を取ってきて、節を抜き、油を抜き、乾燥させてから火薬を詰めます。
手筒を作るときは1ヶ月以上前から休日を使い作業を進めていきます。
作業にあたっては手を抜くと自分のあげる手筒花火が爆発して怪我をするため、みんな真剣そのものです。
そして手筒花火は見ているだけでは「そんなに熱くなさそう」と見えるかもしれませんが、実際めちゃめちゃ熱いです！
熱くなさそうなフリをしているだけで、髪の毛が焼けて、火傷するほどなんですよ。
熱そうにしていると「ダサい」んですね。
豊川手筒まつりだけではない！
豊川の手筒花火は何もこのお祭りではないんですね。
豊川市では各町内のお祭りでも手筒花火を揚げているんです。
手筒花火の写真を撮りたいというアマチュアカメラマンも多いのですが、実際豊川手筒祭りでは撮影場所から遠いので迫力のある写真を取ることができません。
しかしこうした小さな町内で開かれている手筒花火は間近で撮影することができるんですよ。
私が知る中でもっとも迫力のあるのは2018年10月13日(土)18時~21時に行われる「当古町の当古進雄神社」の手筒花火です。
900年の歴史を持つ「当古進雄神」には古くから古文書に、当古町が手筒発祥の地として記されているらしく、豊橋発祥と思われていた手筒の歴史が揺れ動いているんですって。
当古進雄神社祭礼のいいところはなんといっても間近で見られるため、写真を撮られる方は、豊川の手筒花火よりも大迫力で撮影することができます。
また大筒や、乱玉、銀滝、ヨーカン乱れ打ちなどもあります。
鬼も出ます！
もちろん手筒はひとりひとりが、竹取から火薬込みまで全て行いみんなで作り上げていきます。
当古町には「外山製菓」「中山工業」「中山モータース」があり、それらの会社の協賛により毎年素晴らしい花火が挙げられます。
駐車場などはありませんが、まわりはほとんど農道なので、車が１台通ることができれば問題ないので停めちゃってください。
また豊川手筒まつりでは1000円で売られていた奉納済みの手筒は無料でもらうことができます。
厄除けにいかがでしょうか？
