肌に触れるものが合わなくて皮膚にぶつぶつと湿疹ができたり、かぶれてしまったりしませんか。
皮膚のトラブルはクセになりやすいですし、完治するのが大変なので原因と治し方を早いうちに知りたいですよね。
皮膚に触れる物からくるかぶれ、化粧かぶれ、体調の変化からくるかぶれなど様々な原因と対処法をご紹介します。
原因に合った市販薬もご紹介しますのでかぶれを早く治して下さいね。
もくじ
●皮膚のかぶれの原因と治し方
■湿布や金属などの接触から起こる湿疹やぶつぶつ
皮膚を湿布や衣服などで覆う事があった時や、アクセサリーやベルトなどの金属が皮膚に長時間触れると皮膚が炎症を起こしたりぶつぶつ湿疹ができたりしますよね。
ぶつぶつが出ていなくても痒みがある場合は炎症を起こしている場合があるんです。
皮膚に刺激を与えている物を取り除いたら薬を併用しながら保護して皮膚の炎症を抑えてあげてくださいね。
■皮脂などの脂の分泌から起こる湿疹やぶつぶつ
頭や顔、首のまわりなどに多くみられる湿疹は、特に思春期のお子さんに見られる症状なんですって。
脂の分泌が多い場合にできやすいぶつぶつはなかなか治りにくいんです。
思春期の他にも、春から夏にかけてできる人や、脂質・糖質・アルコールをよく摂る人などもぶつぶつができやすいです。
脂を放置しないようにケアする事が大切ですので、脂や汗をまめにふきとったり、殺菌効果のある洗剤や薬を併用することで症状を改善する事ができますよ。
■皮膚が乾燥することから起こる湿疹やぶつぶつ
空調が効きすぎている室内に居る事が多い人や、乾燥に弱い人に起こる湿疹です。
家事をしている事から起こる手湿疹もこれが原因なんですね。
洗濯物や洗い物の洗剤、紙類に触れる事が多い人は皮膚を守る脂分が奪われてしまうので乾燥してしまい湿疹が起こってしまうんです。
保湿クリームをまめに塗って乾燥を防ぐ事で改善する事ができると思います。
悪化してかゆみがひどい場合や、炎症をおこしてぶつぶつや水ぶくれができた場合は炎症を鎮める成分が含まれた市販薬を使うと良いですね。
■化粧品など皮膚に使った製品から起こる湿疹やぶつぶつ
化粧品をつかった部分がかぶれてしまう場合がありますね。
新しい製品が肌に合わない事が考えられますが、普段から同じものを使っているのにかぶれてしまったという場合は何故起こってしまったのでしょうか。
その原因は紫外線と、ストレスやホルモンからくる体調の変化なんです。
紫外線を多く浴びた時に紫外線の刺激が化粧品と反応してかぶれを起こす場合があるんですね。
普段よりも多く屋外で過ごす場合などは紫外線対策を心がけて下さい。
睡眠不足やストレスがたまった状態が続くと普段から使っている化粧品も合わなくなる場合があるんです。
このような場合はなるべく化粧を控えて皮膚への刺激を少なくして様子をみて下さい。
基礎的なスキンケアのみを行って改善するのを待つと良いですよ。
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●皮膚のかぶれを治す市販薬はコレ!
■ポリベビー
ステロイド剤を配合していない優しいお薬をお探しの人はこちらがおすすめです。
赤ちゃんから使う事ができるんですよ。
あせも、かぶれ、湿疹、ただれ、じんましんなど様々な皮膚トラブルに効果があるんです。
かゆみがひどくなる前に対処したほうが良いと思いますので、皮膚トラブルの起こりはじめには優しいお薬を使って改善してあげると良いですね。
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■太乙膏
優れた殺菌力があるので、あかぎれやただれ、とびひや擦り傷などにも効果があるんです。
こちらは油脂性の基材を使っているので、患部に塗った後のガーゼやテープがはがれやすい状態を保つ事ができるんです。
ガーゼや包帯の交換の時には痛くならずに済むので良いですよ。
傷口などがあればやさしく覆ってくれるので接触による痛みもなくて助かりますね。
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■フルコートF
優しいお薬ではなかなか治らない、油断したらすぐに痛みが再発するような場合の人にはこちらがおすすめです。
化膿を伴うような湿疹、皮膚炎などに効果があるんです。
繰り返す手湿疹などはひび割れて痛みが大きくなりますよね。
そんな時にはこちらの市販薬で早くしっかりと治すと良いですよ。
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●まとめ
皮膚がかぶれる原因には外からくる刺激や、ストレスなどの体調の変化など様々な原因がありましたね。
炎症を抑える、乾燥を防ぐ、皮膚を保護するなど様々な対象法があり、それに合わせた市販薬もご紹介しました。
皮膚のぶつぶつやかぶれは繰り返す事も多いので、症状がひどくなる前に自分に合った市販薬を見つける事が大切かもしれませんね。