お風呂では水垢やカビ汚れ、キッチンには油汚れがつきやすく、しっかりと掃除して落としたいですよね。
そんな時にはスチームクリーナーを使って汚れを浮かせて落とすと良いんです。
様々なスチームクリーナーが販売されている中で、今回はハンディのものに特化して比較してみました。
実際に使っている様子の動画や、実際に使ってみた人の口コミを掲載していますので検討するための参考にして下さいね。
もくじ
■アイリスオーヤマ スチームクリーナー STM-304W
アイリスオーヤマのSTM-304という機種を使った動画をご紹介しました。
重量が2kgなので家事をしている事が多い女性でも扱いやすい製品ですね。
約100℃のスチームがキッチンやお風呂場のタイルの隙間の汚れもきれいに落としてくれますよ。
チャイルドロックがついているので小さなお子さんがいる家庭でも安心して使えます。
使用した人の口コミには
・フローリングについたノリが一瞬でとれるほどの威力があります。
・アタッチメントが豊富で色々な掃除方法が楽しめるので掃除の幅が広がります。
・若干のパワー不足は否めませんが、この価格帯でこの効果であればお得だと思います。
などの評価がありました。
高圧洗浄器とは違い、スチームクリーナーは汚れを熱で浮かせて落とすので圧力によるパワーは期待しないほうがよさそうですね。
フローリングは毎日のように掃除しているつもりでも汚れがついてしまっているんです。
掃除機や使い捨てシートなどとは違いスチームの熱でしっかりと汚れを落とす事ができるので大掃除など普段とは違う掃除をする時にぴったりですよ。
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■カインズ ハンディスチームクリーナー
レンジの中などは小さな汚れが沢山壁についていて、熱でこびりついたりしてしまいますよね。
カインズのハンディスチームクリーナーを使えば細かな汚れもしっかりと落ちますよ。
付属のアタッチメントでノズルの先の形状も変えられるのでブラシをつけてしっかりと落とす時と、平らな面で広く掃除する時など使い分けられるのが良いですね。
使用した人の口コミには
・ブラシだけでも3種類、クロスは2種類などアタッチメントが豊富です。
・120cmのロングホースを使えば本体を置いて使う事も可能で掃除の幅が広がる。
・ホースを使う事で先端から噴射される蒸気の温度が下がらないか心配。
などの評価がありました。
ハンディのスチームクリーナーは噴射される蒸気の温度を維持できる点や、ピンポイントで汚れを狙いやすいなどのメリットもありますよね。
ですが掃除する場所によっては置いたまま使いたい場合もあるのでホースが付属でついているのは使い分けができて便利だとですね。
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■アイリスオーヤマ スチームクリーナー STM-305
ハンディタイプなのに連続使用時間が最大12分と長いのでしっかりとお掃除をすることができますよ。
キッチンまわりやアルミサッシなどの掃除に使うと汚れがとても落ちますよ。
付属のポイントブラシを使ってこすりながらスチームを噴射すれば落としにくい汚れも簡単に落とす事ができますね。
使用した人の口コミには
・ガンコな汚れには使いづらいがアルミサッシやカビなどの汚れがよく落ちた。
・ハンディタイプでも蒸気の量は十分あり使いやすい。
・残量が見えないのでいつ蒸気が切れるかわからないから掃除のペース配分が難しい。
などの評価がありました。
スチームクリーナーは思った以上に水分が垂れないので、キッチンまわりやサッシなどの汚れを浮かせて落とすには便利な製品ですね。
一度にたくさんの場所を洗浄するには向いていないのがハンディスチームクリーナーの特徴ですので、今日はどこを掃除するのかを明確に決めて使うと良いですね。
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■ケルヒャー スチームクリーナー
一度に入る水の量は200ccと、他のメーカーよりも少し少ないので一度に全ての掃除ができるわけではありませんが、床の掃除で使った場合は20畳ほどのスペースを一度で掃除できるほどの使用感なんです。
とてもコンパクトなデザインなのにパワーは高いんです。
持ち上げて使う場合や、こすりながら使う時は手や腕への負担が大きくなりますがケルヒャーの場合はコンパクトなので気になりませんよ。
一度噴射が終わると、熱が冷めるまで水を入れる事ができないので使う場所や時間などを考えながら使う必要がありそうですね。
使用した人の口コミには
・しっかりと高温のスチームが噴射されて油汚れを落とす事ができた。
・アタッチメントが充実していて、特にホースを使えば汚れをピンポイントに狙いやすい。
・スイッチが無いのでコンセントの抜き差しでオンオフを調節しないといけない。
などの評価がありました。
たとえ1kgだったとしても掃除の間ずっと手に持ったり、身長よりも高い場所を掃除しようとした時には持ち上げ続けなければならないので手がつかれますよね。
アタッチメントを使い分けながら手に負担のない掃除ができると良いと思いました。
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●まとめ
ハンディのスチームクリーナーのメリットは小さくて軽い、高温の蒸気で汚れを浮かせて落とす事ができる、使う場所を選ばないなど様々ありましたね。
デメリットは連続で使用できる時間が短い、温度が下がるまで水を補給できないという点でした。
ご紹介したスチームクリーナーはいずれもこのメリットとデメリットがある中で、アタッチメント、軽さ、高温の蒸気などの付加価値をもとに人気を集めていましたね。
いずれも高評価を得ているスチームクリーナーですので掃除する場所に合わせて購入を検討すると良いかもしれませんね。