グリーンルイボスティーの有用成分は不妊に悩む人にどのような良い効果があるのでしょうか。
妊活中の人や妊婦さんに好まれるグリーンルイボスティーの効能を調べてみました。
またルイボスティーに勝る効能があると判明!いったいどんな効能があるんでしょう?
もくじ
●妊活に効果があるグリーンルイボスティー
■グリーンルイボスティーで卵子の質をアップ!
グリーンルイボスティーにはポリフェノールが多く含まれているんです。
ポリフェノールは活性酸素を除去する抗酸化作用が強いので、細胞を活性化してくれて卵子の質が良くなっていくんです。
質の良い卵子で妊娠できるように気を付けるのは妊活では欠かせませんよね。
また、黄体ホルモンの分泌が活発になると、子宮内膜を豊かにしてくれるそうです。
着床しやすい豊かな子宮内膜は流産の予防にもなると言われているんですよ。
元気な卵子が作られて、卵子が着床する子宮内膜も豊かにすることで元気な赤ちゃんを育む準備ができるんですね。
■グリーンルイボスティーには卵子を若く保つ効果がある
妊婦さんに多く飲まれているというグリーンルイボスティーにはカフェインが含まれていないので赤ちゃんへの影響もなく安心して飲むことができますよね。
でもグリーンルイボスティーの効果はそれだけではないんですよ。
グリーンルイボスティーには亜鉛や鉄分、セレンなどのミネラルが多く含まれていて、これらは卵子の老化を防止する効果があるんですって。
妊娠しやすい体を作るために卵子を若く保つ事はとても大切な事ですよね。
グリーンルイボスティーのミネラルには卵子を若々しく保つ効果があるんですね。
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●ルイボスティーとグリーンルイボスティーの違い
■製造工程の違い
従来のルイボスティーも多くの人に飲まれていましたが、ルイボスティーと、グリーンルイボスティーではどのような違いがあるのでしょうか?
使っている茶葉は同じでも製造過程で発酵させるか、発酵させないかの違いがあるんです。
普通のルイボスティーは茶葉を約8時間日光のもとで発酵させる工程を経て生産されていますが、グリーンルイボスティーは発酵させずに急速乾燥で作られているんです。
ルイボスティー特有の香りは発酵の過程で生まれるんですが、グリーンルイボスティーは発酵させていないので特有の香りがありません。
香りが苦手だった方にも気軽に飲んで頂けるんですよ。
■栄養価の違い
従来のルイボスティーは発酵の過程で有用成分が抜け落ちてしまっていたんです。
グリーンルイボスティーは発酵させずに急速乾燥で製造しているので、有用成分が抜け落ちずに製造することができたんですよ。
抗酸化作用に効果があるフラボノイドは従来の約10倍、血糖値の上昇を抑制し糖尿病に効果があると言われているアスパラチンは従来の40倍も有用成分を残す事ができたんですね。
●グリーンルイボスティーのその他の効果
■貧血を予防するグリーンルイボスティー
グリーンルイボスティーは、お茶の渋み成分であるタンニンの含まれる量が緑茶の3分の1と少ないんです。
タンニンを多く取り入れると鉄分の吸収を妨げる性質があるので、貧血になりやすい妊娠初期の女性や、成長期のお子さんにはタンニンの少ないグリーンルイボスティーがおすすめなんですね。
■グリーンルイボスティーもノンカフェイン
従来のルイボスティーも、グリーンルイボスティーもカフェインが含まれていないのは同じなんですよ。
年齢や性別も問わないし、飲む時間帯も気にせずに飲む事ができるんですね。
家族全員が安心して飲めるのがグリーンルイボスティーの良いところなんです。
■新陳代謝を向上させるグリーンルイボスティー
グリーンルイボスティーには血行促進を促すポリフェノールが豊富に含まれているので、体が温まり、免疫を向上させる効果があるんです。
血行が促進されると新陳代謝が向上するので、肌荒れやシワ、シミなどの老化の防止にもつながるんですね。
●まとめ
グリーンルイボスティーは従来のルイボスティーよりもフラボノイドが10倍、アスパラチンが40倍も多く含まれていることがわかりました。
卵子や子宮内膜を若々しく豊かにする効果があり、妊活中の人に効果がありますし、ノンカフェインなので妊婦さんや赤ちゃんにも安心して続けて飲み続ける事ができるんですね。