最近話題の血管年齢、実年齢よりも若く保てるように努力したいものですよね。
血管を若返らせて、血圧に良い効果をもたらすお茶があるんです。
アンチエイジングに効果のある黒豆茶をご紹介しますね。
もくじ
黒豆に豊富に含まれるアントシアニン
黒豆茶とは、黒大豆を原料としたお茶のことです。
黒豆は一般的に甘めの味付けで煮たり、黒豆きな粉という製品も発売されていたりで、豆としてそのまま食べる事が多い食べ物ですが、お茶にもできるんですね。
黒豆には、アントシアニン、大豆イソフラボン、食物繊維、ビタミンなどの成分が豊富にふくまれているんです。
特に、アントシアニンは黒豆の黒い皮の部分にたっぷり含まれているんです。
アントシアニンには強い抗酸化力があり、活性酸素を抑えてくれて、傷つきやすい細胞膜を守ってくれる働きがあるといわれているんですよ。
アントシアニンは血行を良くしてくれます
アントシアニンといえば、ブルーベリーを代表とする食べ物に多く含まれていて「目に効く成分」という印象ですが、目だけではないんですよ。
そもそも、目に良いとされている理由ですが、目には毛細血管が沢山ありますよね。
その毛細血管の隅々にまで血行をよくする効果が高まるので、目に良いと言われているんです。
つまり目だけに良いのではなく、血管の隅々にまで血流がいきわたるよう、血行をよくする効果があるから体に良いということなんですね。
アントシアニンは、細胞膜を守ってくれて血管を強くしつつ、血行を良くしてくれて、毛細血管の隅々にまで栄養を行き渡らせる効果があるんです。
アントシアニンの強い抗酸化作用でアンチエイジング
活性酸素が体内で増えると、正常な細胞を攻撃してきたり、悪玉コレステロールと結びついて血管にたまったりして体によくないんです。
アントシアニンには強い抗酸化作用があるので、活性酸素を除去してくれるんですよ。
活性酸素が減ることで、悪玉コレステロールと結びつくことを防ぐこともできるので、血管が詰まるのを防いでくれるんですね。
また、活性酸素といえば老化の原因とされる成分なんですが、アントシアニンは活性酸素を除去してくれることから、アンチエイジングにも効果があるんです。
活性酸素を除去しつつ、血行を良くしてくれるので、細胞の一つ一つが元気になっていくんですね。
アントシアニンを継続して取り入れると、お肌のハリ、ツヤにも徐々に良い効果が表れてくると思います。
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血行が良くなると、全身に栄養が行き渡り血圧が安定します
アントシアニンは細胞膜を強くする効果があり、血管が詰まらないよう血行をよくしてくれる効果がありますよね。
そうなることで体にどのような効果が表れるでしょうか?
まずは血行が上がることで血圧が安定します。
血圧が安定するというのは、高血圧の人にはもちろん低血圧の方にも良い効果があるんですよ。
血行不良やめまいなど低血圧には慢性的な症状がありますが、アントシアニンはそれらの症状を和らげる性質があるんです。
血行が良くなって、毛細血管の隅ずみまで血流が行き渡ることで冷え性はもちろん、お腹の中の毛細血管にまで栄養が行き渡るので、胃腸の調子をよくしてくれる効果があるんです。
アントシアニンのおかげで胃腸の細胞が強く、活発になることで、お通じが良くなったと体感される方も沢山いるんですよ。
黒豆茶は粒タイプをおすすめします
血管や血行に良い効果がある黒豆茶ですが、市販の黒豆茶には、黒豆が粉砕されているものと、粉砕されていないものがあると思います。
黒豆茶の場合は、粉砕していない粒のままの黒豆茶のほうが、黒豆特有の香ばしさや香りを味わうことができると思います。
ほんのり甘味を感じるところも黒豆茶の美味しさの理由の一つなんですよ。
毎日の食事に黒豆を取り入れるのは難しいですよね。
そんな人には、毎日のお茶で黒豆を取り入れてみてはどうでしょうか。
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まとめ
黒豆茶にはアントシアニンが豊富に含まれていることがわかりました。
細胞膜を強くして、血行を良くしてくれる効果があるので、血管が強くなったり、血圧が安定したりするんです。
血管の隅ずみにまで血流が良くなると、冷え性が改善されたり、細胞が活発になるので胃腸など内蔵の機能も高めてくれるんですね。