母の日が近づいてきますね。私も毎年プレゼントを渡していますが、今年は何にしようかこの時期になるといつも迷ってしまいます。
定番の「花」や「食べもの」などは過去によくあげていますし、今年は少し変わったもので心に残るようなものがないかなと考えました。
そんな時にふと本屋で目にした「絵本」。「絵本」って、子どもに読み聞かせるイメージが強いんですが、わりと大人が読んでも楽しめるものなんですよね。
「母の日」のプレゼントにもいいかもしれないと思い、喜んでもらえそうな「絵本」を探してみました。
そんな「母の日」のプレゼントにオススメしたい6冊を私なりに選んでみました。
もくじ
◉ヒルナンデスでも紹介された「ちいさなあなたへ」
「ちいさなあなたへ」
価格:1,080円 |
作:アリスン・マギー
絵:ピーター・レイノルズ
訳:なかがわ ちひろ
☆ 内 容 ☆
小さな娘の誕生から、成長過程を描き、親であることの喜び、不安、つらさ、寂しさなどの子どもへの思いがとてもシンプルに綴られています。
母親なら誰もが経験する気持ちに涙する人も多いそうです。
ヒルナンデスでも「母の日」のプレゼントの特集の一つとしても紹介されました。
☆ オススメポイント ☆
登場するお母さんについ自分を重ねて読んでしまいます。
私自身の子どもはまだ幼いのですが、そのたった数年でも大きな喜びから寂しさ、不安などをいくつか味わってきました。
自分のお母さんなら、生きてきた年数が多い分、もっと多くのいろいろなかたちの「想い」があったと思います。
そしてそれは「今」もきっと同じ。
そんな「想い」が描かれているので心に響き、お母さんにもきっと喜ばれる1冊になると思います。
◉大切なひとに伝えたい「ありがとう」
「ありがとう」
中古価格 |
作:いしづ ちひろ
絵:メグ ホソキ
☆ 内 容 ☆
おなじはやさであるいてくれてありがとう。そこにいてくれてありがとう。大切な人に伝えたい。なにげなく過ごす日常の中のさまざまな「ありがとう」を描く絵本。
☆ オススメポイント ☆
目を閉じて考えてみると「ありがとう」に溢れている日常に気がつくのですが、あまりにも当たり前になってしまっていて、なかなか言えない「ありがとう」の言葉。
「母の日」は日頃の感謝を伝える日。
絵本の「ありがとう」を贈ると共に、一緒に自分からの言葉で「ありがとう」と伝えたいですね。
◉新垣結衣さんオススメ「おかあさんとわたし」
「おかあさんとわたし」
価格:1,620円 |
作:ムラマツ エリコ ・ なかがわ みどり
☆ 内 容 ☆
おかあさんといつも一緒にいた、こどもの頃の自分、忘れていた日常の何気ないやりとり、おかあさんのなんていとこない一瞬が描かれているイラスト絵本。
10年以上版を重ねるロングセラーの2冊が1冊になったものです。
新垣結衣さんが「懐かしい気持ちにさせてくれる」「温かい時間を過ごしていたと思い出させてくれる」とオススメした本ですよ。
☆ オススメポイント ☆
どんな家庭でもあったようなおかあさんとあたしの「あるあるネタ」がかわいい絵で描かれています。
「クスッ」っと笑えたり、「あぁ、こんなことあったな」とほっこりしたり、そして懐かしくなってほろりとしたり・・・。
それは、お母さんが見ても感じることだと思います。
昔のことをふわ〜っと思い出させてくれる本なので、「こんなことうちでもあったよね。」と家族で会話も弾むと思いますよ。
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◉ロングセラーの絵本「ラブ・ユー・フォーエバー」
「ラブ・ユー・フォーエバー」
新品価格 |
作:ロバートマンチ
絵:梅田 俊作
訳:乃木 りか
☆ 内容 ☆
お母さんがあかちゃんをだきながらうたいます。アイラブユーいつまでも アイラブユーどんなときも・・・。
やさしく親子の愛情のきずなを語る、世代をこえて感動する絵本です。
全米で1500万部突破のベストセラー絵本の日本語版。
☆ オススメポイント ☆
子どもは成長して、おかあさんはだんだん年老いていきますが、いつまで経ってもおかあさんはおかあさん。
この絵本は母から子への「無償の愛」とはこういうものなんだなと改めて気づかされます。
そんなお母さんの気持ちがわかるようになった私から、お母さんへのプレゼント。素敵だと思います。
そして抱っこしている柔らかな絵にも引き込まれてしましますよ。
◉ぼくがおおきくなったら
「ぼくがおおきくなったら」
価格:1,404円 |
原文:くすのき しげのり
文・絵:いもと ようこ
☆ 内 容 ☆
森の動物たちは、大きくなったら、自分たちの親のようになりたいといいましたが、子ぎつねたちには何も自慢することが見つけられず・・・。
そして家に帰ってお母さんにたずねると、温かい言葉が返ってきます。
あたたかなぬくもりに包まれた「家族愛」を描いた絵本です。
☆ オススメポイント ☆
いもとようこさんの絵がとても優しさを物語っていて、子どもから大人まで愛される本だと思います。
私自身もきつねのように何も自慢できるようなものはありませんが、家族がいることの幸せは「世界一、幸せなこと」だと感じてます。
「お母さん、私を生んでくれてありがとう」と言いたくなる絵本です。
◉番外編 「旅するディズニー塗り絵」
「旅するディズニー塗り絵」
価格:1,399円 |
☆ オススメポイント ☆
こちらは絵本とはちょっと違うのですが、大人が塗り絵をするタイプの本です。
塗り絵って、子どものころにだれもがした経験がありますよね。
大人の塗り絵は「認知予防」にとのことで、メディアに取り上げられたことから、とても人気が出たそうです。
今では、いろいろな種類の塗り絵があります。
その中でも、初心者さんが気軽に挑戦できて楽しめそうな「ディズニーの塗り絵」を選んでみました。
幅広く人気のある「ディズニー」なら、どんなお母さんでも喜んでくれそうな気がします。
そして、初めての方なら簡単に色づけできる色鉛筆がいいと思うので、添えてプレゼントすると喜ばれますよね。
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◉まとめ
こうして改めて「絵本」を調べてみると、「絵本」の世界は、とても奥深く素敵なものだとひしひしと感じました。
「絵本」は、「言葉」で読んでいる人に語りかけ、また同じくらい「絵」からも伝わってくるものがあります。
そして、とても内容が充実しているため「感動」もします。
私なりに選んだ絵本ですが、参考になれば、とても嬉しく感じます。
そして、同じように母にも「感動」を味わってもらえたら、そして、心に残るプレゼントになれば嬉しいと思います。
「母の日」のプレゼントに、「感謝の気持ち」を込めて贈ります。