でも毎回、問題作りをするのも一苦労です。
そんなときは無料で計算問題がプリントアウトできるサイトを活用しましょう。
問題の数字もランダムに変わるものもあり、とても便利なんですよ。
ぜひぜひ、利用してみて下さいね。
もくじ
●高齢者の脳トレに計算問題!無料でプリントできるサイトを紹介します。
■Reライフ.net
朝日新聞のReライフ.netのサイトの中の脳活パズルの中に計算問題などが含まれています。
高齢者の脳トレ用に作られていて、解答時間の目安や難易度も示してありますよ。
ひらがな計算 ↓ などは問題を参考にして、数字を変えるだけで問題を作ることができますね。
また、お金の計算 ↓ は難易度が高めですが、頭をフル活用させて解きたい高齢者の方にオススメです。
■脳トレ支援.com
個人や介護施設でも自由に使用可能なプリントサイト。
問題はもちろん、解答も簡単にプリントアウトが可能です。
記号当てはめ問題 が面白い問題ですよ。
■介護のネタ
問題数が少ないのですが、高齢者向けに作られているので活用しやすいです。
お金の計算問題などは実用的でいいですよね。
■計算問題.com
計算問題の種類と問題数を選び、自分で作成することができます。
数字はランダムで入るので毎回数字の違うプリントができるのでとても活用できます。
例えば百ます計算は、ますのタテとヨコの数字を足し算や引き算で答えを埋めていきく問題。
高齢者の方には3×3くらいから始められるといいですね。
■介護レク広場
無料の会員登録を行うと、問題がダウンロードできます。
こちらも計算問題などは数字が変わる仕組みになっているのでとても便利。
高齢者向けになっているので、字も大きく見やすいプリントです。
■ドリル・出来杉君
算数ドリル問題がたくさんあります。
小学1年~中学3年までの算数問題がありますが、高齢者の脳トレとしては小学生低学年くらいでよいと感じます。
そして、この出来杉君のサイトも数字がランダムに変わりますよ。
また詳細設定して、好みの問題にすることも可能です。
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■ツボウチ塾
小学生向けの算数問題がプリントできます。
問題と一緒に解答もプリントできますよ。
■ぷりんときっず
幼児から小学3年生までの学習をプリントすることが出来ます。
高齢者の方の脳トレにも使えます。
たし算やお金の計算、時計での時間計算などがありますよ。
また数字カードもあり、切り取って使えます。
カード同士を足して10になるゲーム、など計算を取り入れてゲームするなど活用ができます。
■ちびむす
小学生用の算数問題があります。
計算しりとりや算数クイズが面白いですよ。
■さんすうプリモン
小中学校の現職の先生方が算数の授業の補習用プリントとして作成されたサイト。
ですので問題は小学生のものとなりますが、プリントは自由にできます。
可愛いイラスト付きだったり、カラープリントだったり、脳トレだと身構えず、穏やかな気持で計算にトライできます。
また一括プリントすることができるので、一度のプリントアウトで数枚、問題プリントが作成できますよ。
■スマイルドリル
小学校低学年向けの問題が複数あります。
計算問題では何時何分~何時何分と記入する欄もあるので、どれくらいの時間で計算ができるか記録できます。
記録することで、脳トレの効果が目に見えて分かることもありますよ。
■番外編 オススメ計算ドリル本
ここではサイトでなく番外偏としてオススメの本をご紹介しますね。
1日3分でもの忘れ予防 毎日脳トレ!計算ドリル366日
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毎日脳トレ!計算ドリル366日 1日3分でもの忘れ予防 [ 篠原菊紀 ] 価格:1,080円 |
1日1ページ、1日3分の計算ドリルになっていて取り組みやすいです。
計算ばかりでなく、文章問題だったり算数パズルだったりと問題も工夫されているので飽きることなく毎日続けられますよ。
ただ、今まで紹介してきた計算問題より、問題が難しいです。
Amazonのサイトで、この本の中身が数ページ見ることができるの確認してみて下さいね。
●まとめ
いかがでしたか?
計算問題のサイト、数多くあるものですね。
ただ、小学生向けのサイトが多くなりましたが、高齢者の方の脳トレにも十分に使えます。
計算問題は、高齢者の脳トレにとても効果があるものだと科学的データで実証されています。
高齢者の脳も身体と同様、加齢とともに衰えていきます。
特に脳の前頭前野という部分では、思考や記憶、コミュニケーション、感情抑制力など重要な働きをしている場所で重要な役割を果たしているのですが、その分、衰えていくスピードも早いそうです。
その前頭前野に効率よく働きかけ活性化させるのが、計算問題なんですよ。
それも難しい問題ではそれほど活性化せず、逆に簡単な問題をこなしていく方が脳の活性化につながるそうです。
なので小学生の低学年くらいの問題が最適になってきます。
もちろん、継続することが一番大切。
サイトを活用してもらい、毎日脳トレを行ってほしいと願います。