米粉とはちみつで作る米粉クッキーのレシピです。
小麦粉ではなく米粉を使って、砂糖ではなくはちみつを使うことでヘルシーでからだにやさしいサクサククッキーが作れます。
小麦粉アレルギーの方はもちろん、健康を考えるなら、やっぱり手作りのクッキーを作りませんか！
市販品のクッキーは、小麦粉や砂糖、そしてマーガリンなど、からだに良くないものが使われていいます。
簡単に作ることができる米粉クッキーなので、ぜひお試しくださいね。
●砂糖・小麦粉不使用の米粉クッキーレシピ！
米粉クッキー 25個くらい
材料
米粉 120ｇ
はちみつ 50ｇ
バター 30ｇ
卵黄 １コ
豆乳 大さじ１
作り方
バターを耐熱容器に入れて電子レンジ600Wで20～30秒加熱します。
バターをボウルにうつし、卵黄１コを加えて、泡立て器でよく混ぜ合わせます。
米粉（120ｇ）を加えてゴムベラで混ぜます。
ある程度混ざったら、はちみつ（50ｇ）、豆乳（大さじ１）を加えて混ぜます。
ポロポロになったら、ポリ袋に移しかえます。
袋の上からもんで、生地を均一にし、ひとかたまりにします。
棒状に成形し、冷蔵庫で30分以上おきます。
袋から生地を取り出し、５㎜幅に切ります。
オーブン用シートを敷いた天板に生地を並べます。
180℃に温めたオーブンで15分焼いたら出来上がりです。
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■今回使用した材料の紹介
★米粉（ミズホチカラ）
米粉は製菓用とパン用のものがあるのですが、今回はパン用米粉ミズホチカラで作りました。
うちではよく米粉パンを作るので、常備してあるからです。
全く問題なく作れますよ。
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■はちみつ
普段使うはちみつは、国産で非加熱のものをオススメします。
はちみつの恩恵がしっかりとからだに吸収されますよ。
加熱するとはちみつの栄養が十分ではなくなってしまうため、本来は生はちみつでいただくのが一番なんです！
今回は焼いてしまうので栄養面を考えると半減してしまいますが、はちみつのやさしい甘みのあるクッキーになっています。
「砂糖よりはちみつがいいワケ」を知りたい方はこちらの記事 ↓ を見てね！
【 米粉ケーキ簡単レシピ 】グルテンフリーと砂糖不使用で血糖値上昇を防ごう！
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その他の材料、バター、卵、豆乳はスーパーで購入したものになります。
●市販品のクッキーはからだに悪い！
クッキーって一番好きなお菓子には選ばれないかもしれないけれど、やっぱり美味しくて食べたくなるお菓子の一つですよね。
あのザクザク、サクサクの食感がたまらなかったりします。
でも、スーパーなどで売られている市販品のクッキーは食感をよくしたり、保存を効かせるため、添加物が入っていたり、からだによくないものが使われたりします。
その中でも特に注意したい原材料は、マーガリンやショートニングです。
マーガリン？と思われる方もいるかもしれませんが、マーガリンやショートニングはトランス脂肪酸を多く含んでいるため、からだに良くありません。
トランス脂肪酸とは、天然に食品中に含まれるものもありますが、マーガリンのような加工品のトランス脂肪酸は、油脂を加工・精製する工程の中でできたものです。
またトランス脂肪酸は、油を温度が高い状態で長く加熱するこでも生まれたりします。スーパーの揚げ物やファーストフードのポテトなども多く含まれていることになります。
そしてそのトランス脂肪酸は、からだにとって害になるばかり！絶対、摂らない方がいいものなんです。
摂り過ぎた場合には、悪玉コレステロースが増えて善玉コレステロールが減り、そのため動脈硬化を引き起こします。
動脈硬化が原因で、心疾患（心筋梗塞・狭心症など）の危険性を高めることになります。
「動脈硬化」なんて言われてもピンとこない方も多いかもしれませんが、私の場合、動脈硬化が原因で、生死を分ける大きな手術をすることになった義父や、また最悪のケースになってしまった知人もいます。
そういったことを目の当たりにすると、自分や家族のからだを守るためにも、食べるものに興味を持つことが大切なんだと、痛感します。
毎日食べるものではないから、と思わず、からだに害を及ぼすようなものは、できる限り排除するべきだと思います。
その点、手作りクッキーは自分で選んだ食材を使うことができ、安心して食べられるお菓子ですよね。
●まとめ
米粉クッキーのレシピ、いかがでしたか？
簡単に作ることができますよね。
不調をもたらすことのある小麦粉や砂糖を使わないことで、からだにやさしいお菓子が作れます。
また市販のクッキーは、もってのほかです！
からだに害を及ぼす危険があります。
ぜひ、自分や家族のためにも手作り米粉クッキーを作ってほしいと思います。
【 砂糖・小麦粉不使用のレシピ 】
