メダカの飼い方は?屋外で飼うときの冬の越し方と赤玉土の効果とは?

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メダカ

屋外でのメダカ飼い方で冬を迎える際にはどのような準備をしてあげると元気に春を迎えられるんでしょうか。

水槽を用意する環境や、水槽の中に入れたほうがいい水草や赤玉土の効果についてご紹介しますね。

■メダカの飼い方・屋外で冬を越すときの理想の水槽は?

できるだけ濃い色の鉢やかめなどを使用して、水深がある程度あるもので飼うのがいいんですよ。

気温が下がって鉢の表面が凍ってしまったり雪が積もったりしてもメダカは水深の深いところで過ごすので死なずに越冬してくれます。

ガラス水槽で飼っている場合は外気の寒さが伝わりやすくてメダカの負担になるので、秋口に発砲スチロールの箱に入れ替えて冬支度をしたほうが良いですね。

 

■水槽を置く場所

棚の上など風通しの良すぎるところに置くと冷えやすくなってしまうので、なるべく地面に直に置くと良いですよ。

日当たりの良い場所に置いてあげて下さいね。

 

■水槽の中に入れるおすすめはホテイ草と赤玉土

水草や浮草は越冬する間に水温の低下を少しでも防いでくれるので適度に入れておくのが良いですね。

おすすめの浮草はホテイ草です。

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肉厚の胴と傘の部分が冬場の寒さへ抵抗力を発揮してくれるんですよ。

底には赤玉土がおすすめです。

軽く水洗いして表面の細かいほこりを落としてから入れましょう。

赤玉土の表面には細かい穴が沢山空いていて、バクテリアが生息しやすいんですね。

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バクテリアは水槽内の有機物を分解して無機物に変化させてくれるんです。

バクテリアのおかげで水槽の水はメダカが生活できる環境を維持し続ける事ができるんですね。


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■メダカにエサはあげるの?

メダカは変温動物で、水温が15℃を下回ってくると活動が低下してだんだんとエサを食べなくなり、水底や水草の陰などでじっとしている事が多くなります。

活動が低下すると代謝も低下するので、冬にエサを与えるとメダカの負担になり消化不良などを起こして弱ってしまうんです。

日中に多少温度が上がったとしても、朝・晩に10℃を下回るような季節の間はエサを与える必要はないんですよ。

哺乳類だとたくさん食べて脂肪をつけると思うのですが、メダカには逆効果なんですね。

■水を入れ替えたり水槽を掃除する頻度は?

水質や水温の大きな変化はメダカの負担になるので、秋口からは水替えはしなくても良いんですよ。

ですが、風にあたるうちに水槽の水量が減っていくので、水槽は洗うのではなく減ったぶんの水を追加してあげるだけで良いんです。

 

●まとめ

メダカはもともと屋外で生活している魚なので、屋外で飼って越冬させることができますね。

外気の影響を受けにくい水槽や、日当たりの良い場所、赤玉土などで水質を維持してあげれば元気に春を迎えることができると思います。

エサをあげるのは楽しみの一つですが、消化不良を起こしてしまう可能性があるので冬場はエサを与えずに水量に注意して春まで見守ってあげるのが良いんですね。

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いかがでしたでしょうか?参考になれば幸いです


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