大阪府内で様々なお花見のスポットがありますが、子供と一緒に行って楽しめるイベント会場を探すのは大変ですよね。
子供が喜びそうな屋台やライトアップが用意されているおすすめの会場をご紹介します。
見ごろ時期や、開催時期・時間、アクセスなど詳細情報も調べましたので参考にして下さいね。
2016年の最新お花見情報は、今はまだ正式決定していないので、参考に2015年の開催期間を調べました。
2016年の情報も随時更新したいと思います。
もくじ
●大阪城公園
■見ごろの時期
3月下旬から4月上旬に見ごろを迎える大阪城には、桜の木が約3000本もあり、中でも西の丸庭園には約300本もの桜が集中しているので毎年お花見に訪れる人を楽しませてくれていますよ。
大阪城では西の丸庭園にて、大阪城お花見・夜桜イルミネナージュというイベントが期間限定で開催されていて、2016年の開催期間は4月6日（水）～4月10日（日）と予定されています。
■入園料・入園時間
【入園料】西の丸庭園以外のエリアは入園料無料
西の丸庭園の入場料は大人200円、夜桜イルミナージュの入園料は350円
西の丸庭園は月曜日が休園日、祝日の場合は翌日が休園になります。
お花見を予定されている方は西の丸庭園の休園日もチェックして行って下さいね。
【入園時間】西の丸庭園以外のエリアは入場時間なしなのでいつでもお花見してもらう事ができますよ。
西の丸庭園の入園時間は9：00～22：00（イルミネーション点灯時間は18：00～21：30）
■アクセス
【車】駐車場あります。阪神高速森ノ宮出口から約5分
【電車】地下鉄谷町線、中央線の「谷町四丁目駅」から徒歩10分
■桜の本数
大阪城敷地内で約3,000本の桜があり、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、ヤエザクラなど種類も様々あります。
西の丸庭園には約300本の桜があります。
■どのような屋台が出ている？
たこやき、神戸ビーフ、博多からあげ、ラーメン、ポテト、ホットワインなど子供も大人も美味しく楽しめる出店が複数出ているようですね。
大阪城パークセンターの公式サイトはコチラ↓
●造幣局桜の通り抜け
■見ごろの時期
毎年4月上旬から中旬にかけて通り抜けが開催されています。
2016年は4月8日（金）～4月14日（木）までの7日間開催される予定です。
造幣局の桜は一般的にお花見で楽しむ事ができるソメイヨシノとは違い、ボタンサクラと呼ばれる品種の違う桜を中心に楽しむ事ができます。
ソメイヨシノよりも背が低い桜なので、桜の花を目の前で見る事ができるんです。
見上げるお花見も美しいですが、間近にあるボタンサクラに囲まれる気分が味わえる造幣局桜の通り抜けは他では味わえないお花見ですよ。
■入園料・入園時間
【入園料】無料
【入園時間】10：00～21：00（土曜日・日曜日は9：00～
■アクセス
【車】車での来場不可
周囲に駐車場がなく、交通規制も行われますので道路はとっても混雑します、車での来場はおすすめできません。
【電車】京阪線「天満橋駅」、地下鉄谷町線「天満橋駅」から徒歩15分
■桜の本数
通り抜け通路は約560mあり、いっぱいに広がる桜はソメイヨシノとは違い、オオテマリ、コデマリなど一般的な桜とはちょっと違う品種が約130種類、354本もの桜のお花見する事ができるんですよ。
■どのような屋台が出ている？
お好み焼き、ホルモン焼き、フランクフルト、たいやき、屋根付きの座敷席、たこやき、綿菓子、バナナチョコ、くじ引き、金魚すくいなど沢山出店があって、子供が遊べる出店も様々あるようですよ。
韓国王宮糸菓子、龍のひげというお店があり、コリアンエリアが近い天満橋ならではですよね。
造幣局の公式サイトはコチラ↓
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●万博記念公園
■見ごろの時期
例年の見ごろは3月下旬～4月上旬
2016年の万博記念公園桜まつり・夜桜ライトアップは3月26日（日）～4月10日（日）に開催される予定です。
ライトアップは白だけなく、青やピンクなどに色を変えながらライトアップされているので長く見ていても飽きませんよ。
太陽の塔と桜のライトアップがコラボしていて万博公園でしか見られない景色も沢山ありますね。
とても広い敷地なので、活発な子供がアウトドアで遊ぶスペースも沢山ありますよ。
■入園料・入園時間
【入園料】大人250円、小・中学生70円
【入園時間】9：30～17：00、夜桜ライトアップは17：00～21：00（入園は20：30まで
■アクセス
【車】駐車場あります、平日1回800円、土・日・祝日1回1200円
名神高速道路、吹田インターチェンジから府道1号線経由すぐ
【電車】大阪モノレール「万博記念公園駅」「公園東口駅」から徒歩5分
■桜の本数
約5500本もの桜があり、3月中旬にはシダレザクラ、3月下旬にはソメイヨシノ、4月上旬にはオオシマザクラ、4月中旬にはヤエザクラが咲き誇り、長い期間にわたって桜を楽しめるのが万博記念公園の特徴ですね。
■どのような屋台が出ている？
太陽の塔の後ろにお祭り広場という広場があり、そこにはベンチが多数用意されていて、沢山の屋台が出ています。
たこやき、焼きそば、ラーメン、アイスクリーム、アジアンテイストな屋台など多数出ています。
万博記念公園公式サイトはコチラ↓
●まとめ
大阪府内には様々なお花見スポットがありますが、子供が楽しく過ごせそうな出店が並ぶ大阪城公園、造幣局、万博記念公園に注目してご紹介しました。
さくらの名所100選にも選ばれているこれらのスポットは広大な土地に様々な品種の桜が沢山植わっていて、近くに様々な出店もあるので、子供が遊んだり食べたりお花見したりと飽きずに楽しい時間を過ごす事ができるんですよ。
日中はアウトドアとお花見を楽しんで、夜はライトアップも楽しめるので家族で様々な桜の姿を楽しめそうですね。
