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家庭で使用した天ぷらなどは、捨てやすくするために固める事もありますよね。

固めるテンプルを使えば天ぷら油をとっても簡単に固めて捨てる事ができるんですよ。

固めるテンプルの使い方と捨て方をご紹介しますね。

気になるコストパフォーマンスや、財布に優しい業務用などもご紹介します。

●固めるテンプルの正しい固め方

固めるテンプル80度以上の油に溶けるという性質があります。

揚げ物をした直後でも良いですし、温めなおした油に投入しても大丈夫です。

1袋のテンプルで600mlの油を固める事ができるんです。

投入する前におおよその油量を把握してから投入すると良いですよ。

テンプルを投入したらしっかりと溶けて全体にいきわたるようにかき混ぜて下さい

しっかりと冷めて油が固まるまで放置するだけなんです。

揚げ物の残りかすなどもまとめて固めてくれるのでとっても便利ですよ。

 

●固めるテンプルの正しい捨て方

しっかりと固まった油はフライ返しなどを使えば簡単に鍋から取り除く事ができます。

そのまま燃えるゴミとして捨てる事ができるんですよ。

夏場の気温や日差しのために油が温まってしまい、固まったはずの油が柔らかくなってしまう可能性があるので念のため袋に入れて捨てています。

 

●固めるテンプルが上手く固まらない要因

■十分に冷めて居ない場合

テンプルは油の温度が40度以下になると徐々に固まります。

油の量や温度、部屋の温度によって油の冷める温度に差がありますので十分に冷めるまで待ってくださいね。

■テンプルが十分に混ざっていない場合

テンプルは油の温度が80度以上の場合に溶かす事ができる製品なんです。

油にテンプルを投入したら十分にかき混ぜて成分が全体に溶けていきわたるようにして下さいね。

■油の量に対してテンプルの量が少ない場合

1袋のテンプルで固める事ができる油の量は600mlです。

鍋に入っている油の量に対してテンプルが少な過ぎると油の固まりが弱くなる可能性があるんですね。

テンプルを投入する前にお鍋のおおよその油量をチェックして下さいね。


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●家庭で使えるお得な固めるテンプルをご紹介

■ジョンソン 固めるテンプル5包入×2個パック

1包で600mlの油を固める事ができるので、1包ずつ分けられているのは使用する時に便利ですよね。

こちらの固めるテンプルは2個パックのセット販売になっていて、1包あたり約33円ととってもリーズナブルなんです。

紙で油を処理しようとすると用意する紙は大量ですよね。

固めるテンプルならリーズナブルな上に、油の使用後すぐに投入して混ぜるだけなので捨てる手間がかからないのが良いですよ。

 

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■油っ固(廃油凝固剤)500g

固めるテンプルではありませんが、同じ成分の業務用のものを紹介します。

1袋に500gも入っているこちらの商品は頻繁に油の処理をするような人におすすめですよ。

小分けにされていないので適量は自分で計測する必要はありますが、量の細かな調節ができますし、沢山の油を処理する事ができますね。

天ぷら油は家庭によって使用する頻度も違いますし、処分するタイミングもそれぞれです。

頻繁に油を入れ替えるご家庭にはぴったりだと思いました。

 

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●まとめ

固めるテンプルを使用する時は、80度以上の油に固めるテンプルを投入し、しっかり溶かしてかき混ぜるのがポイントでしたね。

あとは放置するだけで冷えると固まるんです。

揚げ物の残りかすも巻き込んで固めてくれるので鍋の掃除も楽になりますし、普通ゴミとして処分できるのがとっても便利でしたね。

固めるテンプルは1包の使用料が約33円とリーズナブルですし、業務用は量を調節して使用できるので便利ですね。

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いかがでしたでしょうか?参考になれば幸いです


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