金魚袋のように水の質感を生かした作品を作るのは難しいように見えるので、上手な作り方を是非知りたいですよね。
可愛らしい金魚袋をとても上手に制作している動画をご紹介しています。
レジンを使って作った金魚袋は金魚がきれいな水の中を泳いでいる場景が見事に表現できていますよ。
初めてレジンに挑戦する人も心配いりません。
近頃では100均でもレジンに必要なアイテムが販売されているんです。
レジンで作品を作る時のこつや注意点なども参考に、是非挑戦してみて下さいね。
もくじ
●レジンを使った金魚袋の作り方
材料は小さなビニール袋、粘土、レジン、糸、だけで作る事ができますよ。
粘土で作った金魚を小さな袋に入れて、気泡が少なく済むように少量ずつレジンを入れていますね。
レジンがしっかり固まるまで数日時間を置いて、固まったら糸で結んで巾着型にして下さい。
夏祭りなどでよくもらえる金魚袋のできあがりです。
キーホルダーやストラップ用の金具を取り付ければアクセサリーになりますね。
動画を合わせてご紹介しますので作り方の参考にして下さい。
金魚がとても可愛らしくて是非作ってみたくなりますね。
●100均で素材を買う事ができるもの
金魚袋を作る時に必要な素材は、ビニール袋、レジン、金魚を作る素材(粘土など)、糸、止める金具、でしたね。
これらの道具は100円均一でも買いそろえる事ができるんですよ。
最近はレジンで作る作品も一般的に知られるようになって、クラフトコーナーでレジンに必要なアイテムが沢山販売されていますよ。
レジンアクセサリーのキットも販売されているますので、それを使ってネックレスを作る様子の動画を参考にして下さい。
これだけのアイテムがセットで販売されているので金魚袋を作る場合は、小さなビニール袋や金魚を作る素材を買いそろえるだけで済みますね。
UVレジンは紫外線を浴びる事で固まるので、特殊な機械を使わなくても太陽光に当てて固まらせる事ができますよ。
初めてレジンに挑戦する人でも100均で素材が買えるのであれば気軽に挑戦できそうですね。
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●レジン作りをする時のコツ
100均でレジンのキットを買った時は、UVレジン液が3種類入っている場合があります。
ハード、ラメ・ハード、ソフトの3タイプがあるんですよ。
ハードは固まるとカチカチに固くなるのでペンダントやチャームを作る時に適しています。
ソフトは固まってもプニプニとした質感になるので、ブレスレットや質感を生かした作品を作る時に適していますね。
キットで販売されているのは透明のレジンですが、同じ場所にはカラーレジンを置いているお店もあります。
レジン液でグラデーションをつける事も可能なので是非挑戦してみて下さいね。
●レジンを使う時の注意点
■換気の良い部屋でしましょう
ポリウレタンレジンを使用する時は、固まる際に気化ガスが発生します。
ガスを吸えばめまいや頭痛を起こす場合がありますので、そうならないようにしっかりと換気しながら作品作りをして下さいね。
■素手でレジン液を触らない
レジン液に素手で触れるとかゆみや皮膚炎などの症状を起こす場合があります。
制作中の細かな作業がしやすいように薄手のゴム手袋を装着してから作品作りをしたほうが良いですね。
■封入するアイテム選び
レジンの中に封入する物は水分が含まれていない物にしたほうが良いです。
生花など水分が含まれているものを入れると、腐ったり、色が落ちたりしてしまう可能性があります。
カビの原因になるので水分がしっかり抜けたものを使って下さいね。
●まとめ
レジンで金魚袋を作る時には、事前に金魚を制作しておいて袋に入れ、気泡ができないように少しずつ丁寧にレジンを流し込んでいましたね。
袋の中で元気に泳ぐ金魚が表現できていて挑戦したくなりませんか?
最近ではレジンのキットを100均でも購入できるようになり、初挑戦の人でも素材を揃えやすくなりました。
便利なキットがクラフトコーナーで販売されているので是非立ち寄りたいですね。