カンムリウズラのヒナを育てる時に、卵から孵化して育つところから育ててみたいと思いませんか。
種卵(有精卵)をどのようにして購入する事ができるのかわからない場合のために、取引できるオークションなどをご紹介します。
種卵の個数はいくつで、値段がいくらで取引されているものかおおよその相場もご紹介しますよ。
孵化させるためのおすすめの孵化器や、孵化する様子の動画などもありますので是非ご覧ください。
もくじ
●カンムリウズラの種卵の値段はいくら?
過去のオークションの結果によると、カンムリウズラの種卵は一度に10個程度の販売で取引されている事が多いです。
値段は10個で2,000円前後での落札がよく見られますね。
有精卵での販売になっていますが、もちろん確実を保証するものではありませんので孵化しない卵も中にはあるかもしれませんが、皆それを了承しての入札になるんですね。
卵が孵化するまで23日と短期間ですので、孵化を見守るためにはオークションでの素早い取引が便利という事がよくわかります。
●カンムリウズラの種卵はオークションでも手に入る
カンムリウズラの種卵は主にオークションで購入する事ができますよ。
オークションは店舗と違い、自分の探している品種の種卵を探す事ができるので嬉しいですね。
おすすめのオークションとして以下のサイトをご紹介致します。
■鳥ネットオークション
生体から種卵、エサやグッズなど鳥類に関するもの全般探す事ができるのでとても便利です。
鳥類を育成している人には鳥専門のオークションがあると安心して取引できたり、情報を得る事ができるので嬉しいですね。
■ピヨカンオークション
ペットショップで生体を展示しているような店舗が減っている中で、カンムリウズラの種卵を手に入れるのは非常に困難ですよね。
そんな場合はこちらのサイトも活用してみて下さい。
リアルタイムな種卵の情報を手に入れる事ができるので孵化させる楽しみを味わう事ができるかもしれませんね。
●カンムリウズラのヒナをかえす方法
カンムリウズラのヒナを種卵からかえすには適切な温度で管理する必要がありますよね。
カンムリウズラの卵が産まれててから、孵化するまで約23日かかるんです。
卵も転卵といって定期的に回転させる必要があるので人間の手で24時間態勢で孵化を促すのはかなりの労力なんですよ。
手作業で温度を一定に管理するのも大変ですね。
37℃が孵化の適温ですが、2℃以上暑くなるだけでも孵化が成功する可能性が下がってしまうほど温度管理が大切なんです。
■温度管理と転卵を助けるアイテム
24時間体制で温度管理と転卵を見守るのは大変ですよね。
そんな時は孵化器を使えば安心ですよ。
孵化させる鳥の種類ごとに設定があり、温度や湿度の管理はもちろん、転卵までしてくれるんです。
孵化末期には転卵が自動停止してくれるので安心ですよ。
孵化器を使うとどのような孵化を見る事ができるのか、動画を添えますので是非ご覧ください。
卵の中の雛が次第に動くようになり、生まれてくる姿に感動しますね。
●まとめ
カンムリウズラはその名の通り冠をかぶったような美しい形が特徴の羽を持つ鳥ですね。
卵が産まれてから孵化するまでわずか23日前後という期間ですので、店舗でタイミングよく種卵を探す事が難しいですよね。
そんな場合はオークションも活用しながら種卵を購入するのが良いですよ。
孵化させるためには温度管理と転卵をする必要がありますので自動で温度管理と転卵をしてくれる孵化器をご紹介しました。
孵化まで短い期間ですが、とても待ち遠しい楽しい孵化までの時間を楽しんでかわいがってあげて下さいね。