換気扇の掃除は年末の大掃除に行う事が多いと思いますが、それ以外の時期にも掃除していますか？
年末の大掃除を楽にするために、換気扇を掃除したほうが良い季節や、すっきり汚れを落とす事ができる便利グッズをご紹介します。
これらを使えば換気扇を掃除する頻度が増えて、汚れを落とす事がどんどん楽になっていくと思いますよ。
もくじ
●換気扇の掃除方法
換気扇は油汚れがべったりとついてしまう部分ですよね。
油汚れは酸性の汚れでホコリも絡んでしまうので取り除くのが大変なんです。
酸性の汚れにはアルカリ性の洗剤を使うと良いですよ。
更に、使う時の温度を上げると更に汚れが落ちやすくなるんです。
換気扇の汚れがしっかりと落ちる動画をご覧ください。
洗剤につけるお湯の温度を上げて、お湯の温度を維持することで汚れが取れやすくなることがわかりましたね。
●換気扇を掃除する頻度
換気扇まわりは大掃除に行う人が多いのですが、1年に1度の掃除で良いのでしょうか？
汚れは溜まれば溜まるほどこびりついて取れにくくなりますので、なるべく頻繁に掃除したほうが良いですよね。
ではどの時期に掃除すると、より簡単に汚れを落とす事ができるのでしょうか。
■換気扇掃除は夏場がおすすめ
油汚れはなるべく温かい状態で洗ったほうが汚れが落ちやすいですよね。
気温が30℃近くなる夏場と、10℃近くなる冬場とでは夏場のほうが汚れが落としやすいんです。
レンジ用洗剤をかけて汚れをこすった場合、夏場のほうが冬場の2倍も汚れが落としやすく、こする力も少なくて済む事がわかったんです。
同じお掃除をするなら夏場の汚れが落ちやすい時期に一度掃除をしておくと年末の掃除が凄く楽になりますよ。
夏場、年末、と寒さ和らいだ春にもう一度、１年の間に3回掃除できると良いですね。
●換気扇掃除におすすめの洗剤や便利グッズ
■TKつけおきくん・シロッコファン用
がんこな油汚れにはアルカリ性の洗剤によるつけ置き洗いが有効なんですね。
洗剤が汚れにしみ込んで、油汚れがドロドロと落としやすくなるんですよ。
お湯を使ってつけ置くと更に効果的ですね。
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■ダスキン 油汚れ用洗剤 スプレー付
お掃除のプロであるダスキンが販売しているこちらの洗剤はアルカリ性で油汚れをしっかりと落としてくれるんです。
洗剤の泡がしっかりと汚れに付着してくれるんですね。
効果を高めるために洗剤が感想してしまわないようにラップやキッチンペーパーで覆うとつけ置き効果が出て汚れが落としやすくなりますよ。
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■らくらくスムーズ お掃除手袋
換気扇やコンロまわりは凹凸が多くて掃除しにくいですよね。
そんな時には指先の細やかな動きでそのまま掃除ができるこちらの手袋がおすすめですよ。
らくらくスムーズお掃除手袋は手でなでるように動かすだけで汚れがしっかりと落ちる手袋なんです。
換気扇のプロペラや隙間の汚れを落とすのにピッタリな手袋ですよ。
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■換気扇ファンブラシ
シロッコファンの場合はファンの隙間が狭くて歯ブラシなどを使っても汚れを落とすのが大変ですよね。
換気扇ファンブラシはそんな手の届かない隙間にもしっかりと届くブラシなんです。
ほどよいカーブがかかっているのがポイントですよ。
どんな角度からでも汚れにしっかりと届くブラシになっているのでお掃除で大活躍ですね。
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■重曹クリーナー 1kg
重曹は環境にも優しい洗剤で、アルカリ性なので油汚れを落とすにはぴったりの洗剤です。
お湯に溶かしてつけ置く液を作る事もできますし、粉末をまぶしながら掃除するととてもよく汚れが落ちますよ。
消臭効果もあるのでキッチンまわりの油っぽい匂いもすっきりと落としてくれるので嬉しいですね。
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●まとめ
換気扇は毎日使うものですし、ホコリや油など様々な汚れが蓄積する場所ですよね。
油汚れは温度が高いほど落ちやすい傾向があるので、掃除するのは年末の大掃除だけではなく、夏場にも掃除すると良いですよ。
換気扇は凹凸の多い場所で手が届きにくいですよね。
そんな細かな掃除にも使いやすいグッズもご紹介しました。
まるで手でなでているかのような感覚で隅々まで汚れを落とせると良いと思いました。
